映画「ちづる」
皆さん、こんばんは。アビーロードです。昨日、映画「ちづる」を観てきました。自閉症の妹との日常を大学生の兄が撮ったドキュメンタリー映画です。監督の赤崎さんは、卒業制作として「ちづる」を撮りましたが、周囲の人達から反響を呼んで異例の劇場公開となりました。東京では、先週末よりポレポレ東中野で上映されています。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞等主要大手新聞全ての紙面で紹介されたほか、テレビでも紹介があったようです。平日の最終回を観に行きましたが、30人近くの人が入っていました。最初の週末はかなり混んでいたそうです。朝日新聞の記事によれば、この映画は「障害のある妹と生きていく不安や葛藤を素直に描いた作品」であり、上映に向けた運動や講演を通じて「同じ境遇にある兄弟姉妹の心をつないでいる」ようです。また、「理不尽な障害者差別への怒りを撮ろうと気張ったのに、できあがったのは、クスリと笑える家族の物語」になったとのことです。先般公開された「海洋天堂」とは違って(これはこれでジェット・リーの迫真の演技がとても良かったですが)、あくまでもドキュメンタリーなので、家族の葛藤や結びつきの深さ、愛情が観ている者の心にストレートに伝わってきます。自閉症児の父親として、「自分だったら・・・」という部分も多々ありますが(笑)、監督である赤崎さんの心の成長が伝わってくるいい映画だと思いました。個人的には、この家族が今後どうなっていくのかとても気になるので、是非、赤崎監督には、また何年かしたら、その後のちづるとその家族の物語を撮って欲しいです。













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