「いのちの授業」を知って
今朝のNHKニュースと本日の読売新聞夕刊で、「いのちの授業」を続けた渡部成俊さんという方が紹介されていました。
「10歳で父を失い、小学校のころからアルバイトで家計を助けてきた。働きながら定時制高校に通い、26歳で会社を設立。仕事一筋の人。還暦を迎え、これからは苦労を共にしてきた女房と旅行でもしようか、と考えていた矢先に『1年半』の余命宣告を受けた。自殺も考えていた時、『生と死を考える授業』を開講する学校が増えていることを知った・・・」(2008年2月19日、読売新聞夕刊)
NHKで観た映像はとてもショックな内容でした。彼の授業を受けた、自殺未遂を重ねてきた少女が、「自分が恥ずかしいと思った」と涙ながらに訴えていました。授業の映像が流れ、子供達に向かって「自殺するくらいなら、そんな軽い命なら、私にください」と絶叫されていた姿が、私の脳裏から離れません。今でも、「いのちの授業」を受けた生徒達からは2万通を超える感想文が寄せられているそうです。
1月13日、渡部さんは、肺がんにより62歳の若さでこの世を去られました。
私自身、ここ数年間に東学園に関係する方々や身近な人との悲しい別れが続き、命の尊さについて考え続けてきました。当たり前のことですが、家族のためにも自分自身のためにも、今を一生懸命生きていこうと感じた一日でした。 よかれ
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